【ナックルガード】で防寒対策!?|HONDA NC750S 2018用

ナックルガードを購入してみました

先日の朝活。

大阪から北上し、京都の山奥を目指しましたが、寒すぎまして。

外気温はマイナス2度!!

アスファルトは凍てつき、ピュッとコーナーに入ったら、前後輪共に滑り出す有様で、、、

寒すぎるし、怖すぎる。

手足も凍りつき、

心が折れそうになりました。

その時の写真がこちら↓

 

実は私のバイク、HONDA NC750S(2018年式)には、グリップヒーターが標準装備されています。

ですので、巷のバイクと比べると、俄然、耐寒性能が高いのです!

それでも、、、

凍てつく寒さに、手の指が痛くなり、

幼い頃に北海道で暮らしていたので分かります。

凍傷の前触れです。

なんとか対策しなければ、と思いまして。

新聞配達屋さんのスーパーカブに付いているハンドカバーが暖かいのは分かりますが、流石にやりすぎでカッコ悪いと思うので、モトクロッサー始めオフロード車など付いているナックルガードで風よけ、防風対策をしてみようと思った次第です。

ナックルガードを取り付けてみました

結論から言うと、意外に苦労しました。

1、説明書がついていなかった。(想定内)

2、製品精度に問題あり(想定内)

3、工具が必要
  いろいろ持っていないと、手に負えないと思います。

荷物を開封するとこのような形。

説明書は同封されておらず、Amazonの販売ページにあった説明をスマホで見ながら作業しました。

スマホじゃなくても、説明の写真そのものが小さすぎて、よく見えないという問題が発生。

パーツ数も限られているから、大体想像はつくわけですが、日本人的な感覚からすると、不親切に思えてしましますね。

この素材、ポリカーボネイトなのか、プラスチックなのか???

裏側はこうなっています。

真上から見るとこの通り。

この角度で、だいたいの形状を分かってもらえますかね?

一応、スリットが開いていて、それっぽいです。

工具が要ります。

使っているナットは14mmと17mm
あとで、バックミラーも取り外しと調整をするので、NC750Sの場合、14mmの片口スパナは2本必要です。(うち1本は車載工具が使えます)
ボルトにはヘキサゴンが必要で、穴の大きさは大小の2種類。
写真のような六角棒レンチセットがあれば事足ります。

ナックルガードを取り付けてみました

今回購入したナックルガードの取り付けにおいて、狙うのはバックミラーステー。

ここで問題発生!

なんと、取り付けステーの穴に、バックミラーのボルトが入りません!

微妙に入らない、、、

ここでもう一つ、工具が登場。

金属ヤスリくんの出番です。

ゴリゴリっと削って調整しました。

塗装厚プラスアルファくらいの削りでなんとかなりました。

新たな問題が発生

ん!?

何かおかしくない???

気持ちよく忘れていたのですが、私のマシン、レバーのポジションを左右で変えてあるんです。

なので、ミラーステーの向いている角度も左右で違うのです。

あ……。

左右で揃わない。

取り付けステーの組み方を左右で変えてみたりの微細な調整は行いましたが、どこまで行ってもピッタリ揃うはずもなく、諦めました。苦笑

そんなわけで、ナックルガードの取り付けを完了とします。

防寒効果はどうなのか?

取り付けはしたものの。

私の地域に雨が降ってきましたので、お試しは明日以降とさせていただきます。

ナックルガードの候補

ナックルガード。

たくさん種類がありますね。

今回はお試しで、中華製品と思われるリーズナブルなお品をチョイスしましたが、

選択肢は結構たくさんありそうでした。

形状的には、グリップエンドから支持を取るものや、ハンドルバーから支持を取るもの、あるいはその両方でがっちり固定するもの。今回の私が買ったもののようにミラー取り付け部から支持を取るものなど。

私が買ったタイプだと、ミラーの調整とナックルガードの調整を同時にしなければならなくなるので、思いの外、位置合わせが難しかったです。なので、支持タイプとしてはお勧めしません。

軽量化出来そうだとは思ったのですが、ボルトの緩みとか、このあとどうなるかは、おいおいレポート予定です。

ブランドは、ZETA(ジータ)Racingさんのものなどが、カッコ良さげで、造りもしっかりしていそうに見えました。
ただし、お値段が跳ね上がるので、今回は敬遠させてもらいましたけれど。

あるいは、KITACO(キタコ)さんのナックルカバーにも心を惹かれました。

この2社は製品仕様として、きっと安心。

でも、およそ3,000円以下で探そうとすると、中華圏内に入ってきて一か八かのお試し領域になりそうと感じました。

私のも、まさにそこなのですが、風除け兼防寒対策は出来るはずだと期待しています。

また、使用感については、レポートさせていただきます。

ではでは。

参考情報

今回実際に使った工具は以下です

片口スパナ 14mm
モンキーレンチ
ボックスレンチセット(17mm)
六角棒レンチセット
金属棒ヤスリ(片面平面、片面丸のかまぼこ型断面のもの)

ご参考まで

 

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