平忠彦のレプリカヘルメットをオンラインで!

8h1990 YAMAHA TECH21 Tadahiko Taira

平忠彦選手のレプリカヘルメット

1980年代のロードレース界で、平 忠彦(たいら ただひこ)さんほどファンを惹きつけた人も居ないでしょう。

全日本国際A級500ccクラス 3年連続チャンピオン

その後、世界グランプリに旅立った平選手。

平選手のグッズも人気で、平忠彦レプリカヘルメットを被ったライダーが、街に、峠に、たくさん出現していました。

平忠彦選手が被っていたヘルメットはアライヘルメットさん製で、時を経て、ラパイドシリーズからRX-7シリーズへと進化。

白黒のボディの真ん中に赤いラインのデザインを標準として、AMA参戦時や、鈴鹿8耐の一部のレースでは、その赤い部分を黄色にしたUSインターデザインのものを被ることがありました。

▼▼平忠彦のレプリカヘルメットといえばこのデザインイメージ

実際には、どうやら細かい仕様違いのバージョンがたくさんあるようですが、赤と黄色のこの2バージョンのイメージが強いですね。

また、レアキャラ? では、青ラインのバージョンも存在し、資生堂TECH21(テック・トゥーワン)カラーバージョンだそうです。
資生堂TECH21バージョンといっても、赤や黄色で走ってもいるので、青バージョンが見られたのは、1989年の鈴鹿8耐と、同じ年の全日本TT-F1クラスへのスポット参戦くらいと記憶しています。

2年連続のポールポジション

タイトルの松屋正蔵さんのイラストは1989年の世界GP500ccクラス参戦時のもの。

平選手は1988年、1989年と世界グランプリ開幕戦の鈴鹿日本グランプリで、2年連続のポールポジションをゲットしています。

決勝レースで表彰台に登ることは出来ませんでしたが、開発ライダーに専念させるにはもったいないと誰もが思う速さを見せつけてくれました。

この時期のライバルには、ホンダのワイン・ガードナー選手、ヤマハのエディー・ローソン選手、ウェイン・レイニー選手、スズキのケビン・シュワンツ選手という強者たちがしのぎを削っていた、いわゆる4強時代です。

その中で、2年連続ポールポジションはすごく価値があるように思います。

▼▼1989年 鈴鹿日本GPダイジェスト(動画)

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ジェットヘルもあります

安全性を考えたら、フルフェイスの一択ですが、すべての場面でフルフェイスが望まれるわけでもないでしょう。

のんびりツーリングや近所への買い物用として、ジェット型ヘルメットでの設定があるのも嬉しいですね。

▼▼ジェットヘルタイプのタイラレプリカもなかなかかっこいい

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