なんだかエンジンが息苦しそう
我が家のバイクは、ホンダのトゥデイ。
バイクと言っても原付きですね。
車種はホンダのトゥデイ。
でも最近、エンジンをかけると、なんだか息苦しそうです。
人間でいうなら呼吸障害といったところでしょうか?
そんなわけで、エアーフィルターの交換をしてみました。
下調べと部品の手配(費用について)
先に下調べしてみたところ、確かにエアーフィルターは真っ黒で、要交換状態でした。
乾式フィルターでしたので、まずは部品(交換用エアーフィルター)を取り寄せてみました。
最近は便利ですね。
ネットで検索したら800円ちょっとでした。
ヨドバシカメラのオンラインショップで見つけたので、手持ちのポイントを使うことにしました。
これで、経費0円になりました。
作業の前に準備するもの(必要な道具)

プラスドライバーが必要
サイズ2号のプラスドライバーだけあれば大丈夫。(よくある普通のサイズね)
長めのボルトが7本あるので、電動ドライバーがあるとさらに便利です。
さて、作業開始といきましょう。
作業開始、エアーフィルターはここです
まずは、「エアーフィルターってどこにあるの?」という人へ。
車体の左側にあるココ。
エアークリーナーボックスがありますので、ココを開けてみましょう。
プラスドライバーで外せる7本のボルトを抜き取ると、プラスチックのカバーを真っ直ぐに引き抜くようにして外す事が出来ます。
外したボルトは、無くさないように注意してください。
交換時期の目安は?
走行距離よりも実際の汚れ具合を見たほうが確実です。
↓ こうなったらダメな例です。
汚れて真っ黒ですね。
ここまでになったらもう、交換するしかないです。
エアーフォルターを取り外してみましょう。
エアーフィルターははまっているだけですので、そのまままっすぐ手前に引き抜くようにすれば、簡単に取り外すことが出来ます。
エアーフィルターを外すとこんな感じです
フィルターを取り外してしまえば、がら空きのエアークリーナーボックスが見えます。
フィルターの新旧比較
新品と比較してみました。
こんなに違うんです。
ちなみにフィルターの裏側はこんなふうになっています。
さて交換しましょう(交換手順)
今度は逆の手順です。
まっすぐきっちりはめていきましょう。
ちなみに、きちんとはめないと、蓋が閉まりません。
うまくはまるとぴたっとこのような形に収まります。
それでは蓋をつけて、再度7本のネジを締め込んでいきます。
ずれていないか確認しながら、バランス良くしめていきましょう。
完成
7本全て締め終わると完成です。
相手はプラスチックなのであまり強く締めすぎないように気をつけましょう。
実際にエンジンをかけてみます。
息苦しそうだったエンジンがスムーズに回り始めることが確認できました。
以上で「自分でやるエアーフィルターの交換作業」は終了です。
簡単ですよね?
関連記事
【オイル交換】
自分でやるバイクのオイル交換方法と廃油の処理方法!(原付の例|ホンダトゥデイ)