藤原儀彦(ふじわらのりひこ)は全日本GP500ccクラスの3年連続チャンピオン!

#6 Norihiko Fujihwara KAJIGAYA RC

全日本選手権GP500ccクラスの3年連続チャンピオン!

藤原 儀彦(ふじわら のりひこ、1966年10月8日 – )
東京都出身、静岡県掛川市在住。

ヤマハYZR500を駆って全日本最強を誇ったモーターサイクル・ロードレースライダー。

神奈川県の梶ケ谷レーシングチームから全日本GP500ccクラスに参戦し、頭角を表す。

#6 Norihiko Fujihwara YZR500 (1987)

1987年、1年落ちの1986年型 YZR500に跨る。
梶ケ谷レーシングのキャンデースカイブルーとも言うべき、梶ケ谷ブルーの色合いがなんともかっこよかったです。

この年、前年チャンプの木下恵司選手(HONDA NSR500)らを寄せつけず、若干20歳にして最高峰クラスの全日本チャンピオンになってしまった逸材。

1987年からのGP500ccクラスにおける3年連続全日本チャンピオンは、先輩、平忠彦選手以来の快挙です!


藤原選手について

若くして全日本チャンピオンになり、かれこれもう四半世紀くらいは走っているんですかね。
素晴らしく息の長い選手ですよね。

最高峰のGP500ccクラスで走っていたライダーなので、世界選手権、世界グランプリへのワイルドカード出場や、スポット参戦なども経験しています。国内戦にGPライダーが訪れたときも、全日本の代表ライダーとして、真っ向勝負してくれました。

#6 Norihiko Fujihwara YAMAHA YZR500

ランディ・マモラ選手あたりの言葉を借りると、「鈴鹿に行ったら、1、2コーナーを前後輪滑らせながら、ゴリゴリ突っ込んでくるやたら威勢のよい若いライダーが居た」などの、表現をされていました。

同じ時期のライダーに本間利彦選手が居ます。
同じヤマハに所属して、藤原選手はGP500cc、本間選手はGP250ccクラス。
共にチャンピオン争いの中心にいて、1988年には2人が揃って各クラスの全日本チャンピオンに輝いています。

長身でクールな顔立ちは、一時期テレビ番組などにも引っ張り出されており、1987年夏の鈴鹿8時間耐久レース参戦の際のペアライダー、松本憲明(まつもとけんめい)さんとは、デュエットで歌まで披露しています。笑

#26 Norihiko Fujihwara YZR500 1989

藤原儀彦選手の主な戦績

戦績
1983年 ロードレースデビュー
 
1986年 全日本ロードレース選手権GP500ランキング6位
 鈴鹿8時間耐久ロードレース32位(すずきりょう/FZ750)
 
1987年 全日本ロードレース選手権GP500 全日本チャンピオン(YZR500、梶ケ谷レーシング、21歳!)
 鈴鹿8時間耐久ロードレース9位(松本憲明/MS・梶ヶ谷レーシング/FZR750)
 
1988年 全日本ロードレース選手権GP500 全日本チャンピオン(2連覇)
 
1989年 全日本ロードレース選手権GP500 全日本チャンピオン(3連覇)
 
1990年 全日本ロードレース選手権GP500ランキング2位
 鈴鹿8時間耐久ロードレース5位(町井邦生/ネスカフェRTヤマハ/YZF750)
 
1991年 全日本ロードレース選手権GP500ランキング2位
 鈴鹿8時間耐久ロードレース54位(永井康友/キリンビバレッジRTヤマハ/YZF750)
 
1992年 全日本ロードレース選手権GP500ランキング3位
 鈴鹿8時間耐久ロードレース11位(永井康友/キリンビバレッジRTヤマハ/YZF750)
 
1993年 全日本ロードレース選手権GP500ランキング3位
 鈴鹿8時間耐久ロードレース32位(永井康友/キリンビバレッジRTヤマハ/YZF750)
 
1994年 全日本ロードレース選手権スーパーバイクランキング4位
 鈴鹿8時間耐久ロードレースリタイヤ(吉川和多留/Y.R.T.R/YZF750)
 
1995年 全日本ロードレース選手権スーパーバイクランキング5位
 鈴鹿8時間耐久ロードレース4位(吉川和多留/Y.R.T.R/YZF750 SP)
 
1996年 全日本ロードレース選手権スーパーバイクランキング3位
 鈴鹿8時間耐久ロードレースリタイヤ(吉川和多留/Y.R.T./YZF750)
 
1997年 鈴鹿8時間耐久ロードレース8位(吉川和多留/ヤマハレーシングチーム/YZF750)
 
1998年 鈴鹿8時間耐久ロードレース8位(スコット・ラッセル/BP・ヤマハ・レーシングチーム/YZF750)
 
1999年 鈴鹿8時間耐久ロードレース14位(ジェミー・ハッキン/TEAM YAMAHA USA/YZF-R7)
 
2001年 鈴鹿8時間耐久ロードレース7位(沼田憲保、宮崎敦/TEAM 茶LLENGER/YZF-R7)
 
2002年 鈴鹿8時間耐久ロードレース5位(嘉陽哲久/TEAM 茶LLENGER/YZF-R7)
 
2003年 鈴鹿8時間耐久ロードレースリタイヤ(嘉陽哲久/TEAM 茶LLENGER/YZF-R1)
 
2004年 鈴鹿8時間耐久ロードレースリタイヤ(大崎誠之/TEAM 茶LLENGER/YZF-R1)
 
2005年 鈴鹿8時間耐久ロードレース50位(大崎誠之/TEAM 茶LLENGER/YZF-R1)
 
2006年 全日本ロードレース選手権ST600(ジュビロレーシング)※監督兼業でスポット参戦
 
2007年 鈴鹿8時間耐久ロードレース57位(沼田憲保/TEAM 茶LLENGER/YZF-R1)
 
2008年 鈴鹿8時間耐久ロードレース39位(宇井陽一/TEAM 茶LLENGER/YZF-R1)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

#18 Tadahiko Taira & #1 Norihiko Fujihwara

マカオグランプリへの参戦

1987年で全日本チャンピオンを獲ると、ヤマハさんからご褒美?に、マカオグランプリへの挑戦をプレゼント?されます。

マカオの市街地を閉鎖して行うレースですが、ここで、世界グランプリライダー、ロン・ハスラム選手ともやり合います。

#28 Norihiko Fujihwara Macau Grand Prix

ライバルたちの出現と外人ライダー参戦

全日本のトップ争い
1987年 GP500ccクラス 全日本チャンピオン
1988年 GP500ccクラス 全日本チャンピオン
1989年 GP500ccクラス 全日本チャンピオン
1990年 伊藤真一選手とのデットヒート
1991年 ピーター・ゴダード、伊藤真一、岩橋健一郎との戦い
1992年 ダリル・ビューティー、ケビン・マギー、本間利彦との戦い
1993年 阿部典史(ノリック)登場!

ずっとトップレーサーでしたが、チャンピオンになるということが、いかに難しいことかがよくわかります。

藤原選手の現在

ヤマハMotoGPのテストライダー。

息子さん、藤原翔平選手も地方選手権に参戦しているらしい。

#14 Norihiko Fujihwara YAMAHA YZF-R1

 

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